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ハイペリオン (競走馬) : ミニ英和和英辞書
ハイペリオン (競走馬)[うま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

競走 : [きょうそう]
  1. (n,vs) race 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

ハイペリオン (競走馬) : ウィキペディア日本語版
ハイペリオン (競走馬)[うま]

ハイペリオン () はイギリス競走馬種牡馬である。1933年ダービーステークスセントレジャーステークスを制し、種牡馬としても合計6回イギリスリーディングサイアーになる成功を収めた。
競走馬名はギリシャ神話の神・ヒュペリーオーンに由来している。
== 概要 ==
父・ゲインズバラ1918年のイギリス戦時クラシック三冠馬、母・シリーンチョーサー産駒の一流馬で、ハイペリオンの半兄(父が違う兄)シックルファラモンド等の重要馬を輩出していた。シリーンは非常に小柄で体高(キ甲=首と背の境から足元まで)が15.2ハンド(約154cm)であり、1歳時には調教を施すことを断念されかけたほどで、クラシックには登録されなかったが22戦16勝の成績を残した。
血統的にはともに気性難として知られるセントサイモンとその父・ガロピン奇跡の血量(血量が18.75%になるインブリード)を持っていたが、人懐っこく、非常に温和な性格だったと伝えられている。ただ自分の気に入らないことがあると頑なにそれを拒み、その場から動かなくなることもあった(膠着癖。セントサイモンも同じ癖を持っていた)。これはレースにも影響し、走る気のない時は凡走した。
ハイペリオンは母の小柄な馬体を受け継ぎ体高が14.5ハンド(約147cm)しかなく、ポニーと同じくらいの体高しかなかった。これはこの時代の標準的な体高16ハンド(約163cm)より1割も低く、飼い葉桶にクビを届かせるのが大変だったという話が残っている。成長しても15ハンド(約152.4cm)を少し越えるぐらいであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハイペリオン (競走馬)」の詳細全文を読む




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